秋の俳句選句・神の山紅葉蹴散らし人を呑む 端境期かたばみの花庭照らす台風一過大樹の銀杏に思い馳す森さと子かぎろい様 ご無沙汰しています。心落ち付いて、俳句に思いを馳せました。我が庭の木々紅葉にはまだ時期早く、夏の残花も色あせて整理しましたところへ、ピンクの可憐な酢漿が咲き誇り癒して...2015.06.23秋の俳句
秋の俳句選句・芋虫や艶やかすぎる厚化粧 爪ほどな蝶であるこそ蜆蝶しょうご葉の上にとまっている蜆蝶をみました。蝶というと華麗な羽根を想像しますが、日本の蜆蝶はどちらかというと地味で可憐です。2014-10-05に投句夏逝きて母の瞼に彼岸花阿乱怒論忌花である彼岸花は庭には植えなかった...2015.06.07秋の俳句