俳句 | 点数 |
---|---|
熟柿に野鳥集団まつしぐら | |
柿あれば父思い出し皮を剥く | |
熟れに熟れ夕陽となって柿落ちる | |
湖からの風に割れたる稲穂かな |
雑草の混じりて実る稲穂かな | |
抱えたる命の重さ稲穂垂る | |
孫触れし夕暮れ色の稲穂かな | |
![]() |
|
稲束を着て泥田坊涸れてゆく | |
鹿おどしひと音ごとの萩の風 |
俳句 | 点数 |
---|---|
熟柿に野鳥集団まつしぐら | |
柿あれば父思い出し皮を剥く | |
熟れに熟れ夕陽となって柿落ちる | |
湖からの風に割れたる稲穂かな |
雑草の混じりて実る稲穂かな | |
抱えたる命の重さ稲穂垂る | |
孫触れし夕暮れ色の稲穂かな | |
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稲束を着て泥田坊涸れてゆく | |
鹿おどしひと音ごとの萩の風 |