にゃんこママさんの短歌一覧・全55句最新の投句順の2/6ページ目
ランク: 猫巨匠6冠王 合計得点:106
短歌 | 点数 |
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この胸に抱かれて眠る在りし日の君の匂いとぬくもり想う | |
秋の日の夕暮れの空見上げればにゃんの姿に似た雲見つけ | |
陽だまりのぬくもり溜めた君の背で冷えた指先温める母 | |
朝こたつ昼窓際で夜布団秋から冬の君がいる場所 | |
午前4時箱に収まり寝る君は泣き疲れて寝る赤ちゃんに似て | |
寝静まる廊下に響き渡る声自分の声に酔いしれている様 | |
柔らかな秋の陽が射す庭の隅遊ぶスズメに目覚める本能 | |
窓開けて金木犀の良い香りにゃんと一緒に深呼吸する朝 | |
このご飯朝の分よと言い聞かせだけど聞こえる夜中のカリカリ | |
早起きの時間と夜明けは無関係猫目覚ましは再びの4時 |