飛猫さんの短歌一覧・全64句最新の投句順の2/7ページ目
ランク: 猫巨匠3冠王 合計得点:96
短歌 | 点数 |
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流れ来て触れる間も無く消えてゆく名も無き君は風花の猫 | |
手を伸べてそこに命のあることを教えてくれる貴猫がいます | |
肉球は猫の素肌よぷっくりと温かくって柔らかくって | |
野良猫に餌を与うる是非如何に命量れる天秤は無し | |
見上げれば冬のオリオン息白く野良はいずこでお眠りか | |
冬の夜の家族団らん誰が膝に乗るかどうかの猫ルーレット | |
氷雨降る闇夜に消えし保護猫よ待つ身がここにあることを知れ | |
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山茶花の花びら色の舌出して眠る子猫は母猫知らず | |
捨てられし子猫の下をマッサージ猫嫌いでも優しき母よ |