俳句 | 点数 |
---|---|
留守電は舌打ちばかり十二月 | |
歩む我奔る街中十二月 | |
年に二度陽が射す窓や十二月 | |
通帳の桁の減つたる十二月 |
十二月同胞に書く無沙汰状 | |
欠けるもの欠けてあとなき十二月 | |
自転車の老夫に風や十二月 | |
外つ国のニュース目にする十二月 | |
てふてふのよわよわしげに冬近し | |
老木の葉全て落ちし冬支度 |
俳句 | 点数 |
---|---|
留守電は舌打ちばかり十二月 | |
歩む我奔る街中十二月 | |
年に二度陽が射す窓や十二月 | |
通帳の桁の減つたる十二月 |
十二月同胞に書く無沙汰状 | |
欠けるもの欠けてあとなき十二月 | |
自転車の老夫に風や十二月 | |
外つ国のニュース目にする十二月 | |
てふてふのよわよわしげに冬近し | |
老木の葉全て落ちし冬支度 |