俳句 | 点数 |
---|---|
蘖に腰掛け休む地蔵尊 | |
渓流の蝌蚪の領域神の庭 | |
飛行機雲どこにも行けずひこばゆる | |
囀りに耳をそばだて眼は探る |
蘖や雑草の中けもの道 | |
堂々と日の当たりたる蘖に | |
時を経て被爆の桜満開に | |
囀りに耳をたてるる仔いぬ達 | |
廃村をものともせずに蘖ゆる | |
少しずつ空たぐり寄せ蘖ゆる |
俳句 | 点数 |
---|---|
蘖に腰掛け休む地蔵尊 | |
渓流の蝌蚪の領域神の庭 | |
飛行機雲どこにも行けずひこばゆる | |
囀りに耳をそばだて眼は探る |
蘖や雑草の中けもの道 | |
堂々と日の当たりたる蘖に | |
時を経て被爆の桜満開に | |
囀りに耳をたてるる仔いぬ達 | |
廃村をものともせずに蘖ゆる | |
少しずつ空たぐり寄せ蘖ゆる |