俳句 | 点数 |
---|---|
囀りの方に野良猫耳向ける | |
新入生いまだ囀りさえ知らず | |
毎日の詣でる道に初音聞く | |
一声に更に一声初音かな |
今年まず囀の咲く木立かな | |
蜥蜴の尾かすかに宿す命の灯 | |
蝌蚪震へ卵の中の黒き影 | |
蝌蚪なくば蛙にならず人もまた | |
いつの日か空泳ぎたい蝌蚪思う | |
石垣で猫の目玉が蝌蚪追う |
俳句 | 点数 |
---|---|
囀りの方に野良猫耳向ける | |
新入生いまだ囀りさえ知らず | |
毎日の詣でる道に初音聞く | |
一声に更に一声初音かな |
今年まず囀の咲く木立かな | |
蜥蜴の尾かすかに宿す命の灯 | |
蝌蚪震へ卵の中の黒き影 | |
蝌蚪なくば蛙にならず人もまた | |
いつの日か空泳ぎたい蝌蚪思う | |
石垣で猫の目玉が蝌蚪追う |