俳句 | 点数 |
---|---|
湯気の内宝石のごと栗ご飯 | |
落ち栗を蹴って中身の見える迄 | |
かごの栗水に沈めて時を待つ | |
少ないと言うて尋ねる栗袋 |
栗拾ふ子らの声の甲高く | |
一面の落ち栗に猫遠回り | |
栗の実をくりくりくりと弄りけり | |
空の中 飛行機雲が 跡残す | |
千切れ雲疎(まば)らに浮かぶ秋の空 | |
顎あがる鉄棒越しに青い空 |
俳句 | 点数 |
---|---|
湯気の内宝石のごと栗ご飯 | |
落ち栗を蹴って中身の見える迄 | |
かごの栗水に沈めて時を待つ | |
少ないと言うて尋ねる栗袋 |
栗拾ふ子らの声の甲高く | |
一面の落ち栗に猫遠回り | |
栗の実をくりくりくりと弄りけり | |
空の中 飛行機雲が 跡残す | |
千切れ雲疎(まば)らに浮かぶ秋の空 | |
顎あがる鉄棒越しに青い空 |