にゃんこ短歌/猫短歌投稿サイト

短歌 点数
見ぬ隙に湯のみにてを入れ味をみる猫よお前はニャンコだからね
点数:0点
鼻歌の朝の湯あみを覗く猫過去の細きを知らずに見てる
点数:0点
新聞にどっかり乗ってあまえる猫昨夜の悪戯もう忘れてる
点数:1点
風雪の点らぬ空き家に野良猫の寒さにこもり足跡きゆる
点数:0点
猫からのごみのプレゼントあきれても縁なきに猫へチュールでお返しす
点数:0点
青苔に落つる女松の松笠を猫のおもちゃに持ち帰りたり
点数:0点
のらをみつ運の良しあし風に問う宿命なれば悲しき背の荷
点数:0点
毎日の掃除機音に逃げる猫「すぐ終わるからね」われは忠臣
点数:1点
うららかな春の陽背にうけ木に登る猫いて猿と見まちがえたり
点数:2点
お決まりのコーヒー飲めば猫よりてネコ語に応えておしゃべりす午後
点数:1点

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