イチルイカケルさんの短歌一覧・全294句最新の投句順の1/30ページ目
ランク: 猫神様55冠王 合計得点:312
短歌 | 点数 |
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年月を重ねた重み膝の上ハチワレ抱いて我は動かず | |
戯れに耳の後ろをくすぐったああ僕は今猫撫で声だ | |
外猫はあくびしながら受け入れる運命なんてどこ吹く風と | |
事故死だと告げしおじさん咳のあと孫ニャンコらを笑顔で語る | |
運命も自分自身も怨みます外猫タマが交通事故で | |
猫たちが消えた公園炎天下原爆投下後に見えます | |
人類の役目はたったひとつきり猫にご飯を与えることニャ | |
目立つのは人間どもの身勝手さ野良にたくましいと言っちゃいけねえ | |
ニャンコにはいつも訊かれることがあるおまえ生きてて楽しいのか?と | |
外猫に夏の暑さは地獄ですトレーの下に保冷剤敷く |