がんばるニャンさんの短歌一覧・全172句最新の投句順の16/18ページ目
ランク: 猫名人8冠王 合計得点:81
| 短歌 | 点数 |
|---|---|
| のらをみつ運の良しあし風に問う宿命なれば悲しき背の荷 | |
| 毎日の掃除機音に逃げる猫「すぐ終わるからね」われは忠臣 | |
| うららかな春の陽背にうけ木に登る猫いて猿と見まちがえたり | |
| お決まりのコーヒー飲めば猫よりてネコ語に応えておしゃべりす午後 | |
| 背伸びして窓で見るノラに喧嘩売り愛猫よきみはオスだったんだね | |
| 青き眼の凛々しい猫は日に増してプーチン似て部屋に印す | |
| 窓にみゆ雪被う松の枝垂れて飛び来し小鳥猫はにらみたり | |
| 白い毛のおしゃれ余念なき毎日の猫とほど良き距離を保ちたり | |
| 手つかずの白妙の道汚れなく子猫となりて足跡付けたし | |
| 膝に眠る猫の背丈を測りたれば成長はやき驚き隠せず |