がんばるニャンさんの短歌一覧・全172句古い投句順の14/18ページ目
ランク: 猫名人6冠王 合計得点:76
短歌 | 点数 |
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元のらの君一歳の大食漢大きな猫に仕えるもうれし | |
度が過ぎる猫のあまえに覚えありたった半日留守にしただけ | |
夕暮れに猫に逃げられ近づくも恩忘れたかすぐ走り出す | |
愛猫で平常心を保ち続け逃げたる猫の餌を心配す | |
腹すかし汚れて戻る逃げたネコいじめられたか猫の社会で | |
戻る猫部屋にこもりて目をつむりどうしたことか瞑想ににたり | |
定位置に猫が来たれば譲り合い暮らしの中の一部になりて | |
猫のためクーラー引いて気を引けば瞳は外みて我には向かず | |
グルーミング喜ぶも蹴り入れられて猫爪つける腕の染み悲し | |
新しく猫がつけたる腕の傷半袖ためらい着る服迷う |