イチルイカケルさんの短歌一覧・全280句最新の投句順の21/28ページ目
ランク: 猫神様46冠王 合計得点:287
| 短歌 | 点数 |
|---|---|
| 五月晴れ遊び始めた子猫らを見守るタマの目は皿のよう | |
| この世には師匠が多く迷いますほらあちこちに顔を出す猫 | |
| 猫好きは前世は猫と思いたい証拠探して今世を生きる | |
| 猫撫でる夢を見ていて起こされる不機嫌なことこの上ないぞ | |
| 埋め合わせされているような約束寂しさで死ぬ猫が一匹 | |
| 理解して欲しいと願う君はもうさよならまでの距離を知る猫 | |
| 備中に猫城主あり御名前をさんじゅうろうと申す殿なり | |
| 正の字は猫が通った回数と落書きを見て壁を撮ります | |
| その奥に星を宿しているからさ美しいのさ猫の目はいつも | |
| 大抵の人間社会の問題は猫のあくびで解決するニャ |