IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
車窓から遠き富士の峯初冠雪
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北へ行く夜行列車の窓に雪
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初雪の便りと共に母の声
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初雪に明け染む小径足跡や
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底冷えて窓の向こうに白き影
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微動せぬ避雷針指す冬の空
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己が家の冬天に消ゆ戦闘機
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初雪に五感を戻す北生まれ
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雨音が止んで深々雪になり
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高音域あやふやな耳冬の空
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