IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
新雪や昼をのたりと河馬のゐて
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鴨の陣曲者がまだ潜みゐる
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鮟鱇鍋骨の髄まで食べ尽くす
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鳰沈み暗き地底に迷い込む
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冬の草摘み残せしは父の翳
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冬晴の天心暗き一日かな
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遂に化石となつてゆく浮寝鳥
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居眠りの屋根より落ちる枯葉かな
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冬木立風に吹かれて晒されて
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寄せ鍋や残業終えて猛ダッシュ
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