IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
落ちてなお其処に居るのは落ち椿
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母と子が微笑み交わして摘草か
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灯台や岬の果ての朧なり
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陽は入りて菜の花愈々明かくなり
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柔らかき相に戻りて山笑ふ
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武者人形呪文解かれる日を待ちぬ
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夏めくや何時しか夕日落ちてゆく
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愛などと簡単に言う薄暑かな
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葉桜や今は鬼神を隠せない
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湖の底に追憶土用蜆
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