IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
秋近し東京にゐる巴里の人
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真昼間美しの娘が髪洗ふ
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夏休子供の声が消え失せて
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秋の灯を重ねて人を好きになる
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穴まどひ宇宙を手繰り寄せにけり
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葉鶏頭電車待つ間の待機駅
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花びらに一癖のあり花芙蓉
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鉦叩き奥へ奥へと何もなし
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晩夏なる涼音たゆたふ夕暮れや
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少し残る香水瓶ときめいて
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