にゃんこ短歌/猫短歌投稿サイト

短歌 点数
革ジャン着て身のひっかき傷消ゆるまで抱く猫さとし薄着の春まつ
点数:1点
如月の影絵となりぬ陽が入りて子猫が居間で影とたわむる
点数:0点
朝まだき餌をねだりて鳴く猫の一と日に四度の喰いぢにつきあう
点数:0点
身に着けるダウンベストに爪立てて私を鳥と思うてか猫
点数:0点
暖をとり魚のおもちゃに顎のせて寝る愛猫にテレビの音消す
点数:1点
如月の晴れわたる庭窓で見つ摑まり立つ猫尾を揺らしけり
点数:0点
医に行きてこの傷聞かれ恥ずかしく実は猫にと腹の深傷
点数:1点
毎日のひっかき傷を腕に追い私が猫に虐待される
点数:0点
見ぬ隙に湯のみにてを入れ味をみる猫よお前はニャンコだからね
点数:0点
鼻歌の朝の湯あみを覗く猫過去の細きを知らずに見てる
点数:0点

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