写真お題『初日』の俳句一覧
俳句 | 点数 |
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幸のごと花火は手元しか見えぬ | |
父の手に添えて火つける庭花火 | |
消えたくはない・・・手花火の涙落つ | |
揚花火散るや濡れゆく琵琶湖畔 |
密避けて皆に知らせぬ花火哉 | |
想像の華やぐ音や遠花火 | |
火落ちず競いてポトリ花火哉 | |
大花火母の背で見た河川敷 | |
手花火の匂ひ消へゆき町明かり | |
手花火が薄く紅引く児を照らす |
一週間の得点ランキング
俳句 | 点数 |
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足跡を消しさる深夜雪の街 | |
2位 轟音の構へをもつて滝凍つる |
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3位 深雪や淡き朝日に目を覚まし |
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4位 断崖の氷柱は高くひかりけり |
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5位 氷瀑の世の果てまでも黙らせり |
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6位 氷瀑を掻い潜るよに鳥一羽 |
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7位 ウィスキーを片手に氷瀑嬉しかな |
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8位 氷瀑へ踏み入り山の静けさよ |
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9位 早く融け戦車通るな厚氷 |
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10位 氷柱の雫を止める夜明け前 |
月間の得点ランキング
俳句 | 点数 |
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おでん屋の匂ひにつられ裏通り | |
2位 足跡を消しさる深夜雪の街 |
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3位 おもわずに小手かざしたる初日の出 |
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4位 外は雪うしろ姿にさやうなら |
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5位 憧れの人のやうなる初日かな |
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6位 門松や軽トラにゆく笛太鼓 |
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7位 寝床にて拝みたりけり初日の出 |
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8位 轟音の構へをもつて滝凍つる |
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9位 氷瀑の世の果てまでも黙らせり |
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10位 クレーンや雪を貫きまだ遠く |