連綿と続く命の水温し
季語・春
自然の摂理・流れにそった生き方をしたいなと思う今日この頃です。
阿修羅さん、こんにちは。
「温い」というのは、春の季語だったのですね。調べてみて、初めて知りました。
春の雪解け水が流れて来くるのを眺めている様子を謳ったものでしょうか。
ただ、「連綿と続く命」という表現は抽象的で、何を指しているのかわかりにくいです。自然の情景ではなく、作者のイメージで作っているような感じを受けます。
具体的に、雪解け水の流れを写生されて作った方が、良い句になると思います。
また、「水温し」という表現がユーモラスだなと思いました。
良いかどうかは判断しづらいですが、風流さより可笑しみを出しています。