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俳句の作り方、歴史、俳人を探求。日本俳句研究会

投句の批評

江戸人さん作2014年02月23日

早々と二月の猫の耳の傷

季語・春

 かぎろいさん、いつもありがとうございます
 恋の猫の季節はも少し暖かくなってからと思いがちですが、速い子は一月頃から賑やかになっているようですね。

●かぎろいのコメント2014/02/24

 江戸人さん、こんにちは。
 春は恋の季節ですね。そのことを、猫の耳の傷に見出した着眼点が秀逸だと思います。
 ただ婉曲な表現なので、意味を理解するのに一瞬考えてしまうこと。「の」が3つ連続で入っていて、テンポが悪くなっている点が気になりました。
 後者は「2月に猫が耳に傷」などととしてしまえば、簡単に解決できると思います。

 直接的な表現を使わず、日常のちょっとした出来事に春の兆候を感じ取って句にするやり方は、非常に良いと思います。

●江戸人さんのコメント2014/02/24

 かぎろいさん、いつもありがとうございます
 恋の猫の季節はも少し暖かくなってからと思いがちですが、速い子は一月頃から賑やかになっているようですね。
 ご指摘の通りに添削して頂くと、リズムも整いますね。
 ありがとうございました。