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俳句の作り方、歴史、俳人を探求。日本俳句研究会

投句の批評

みさとさん作2014年02月12日

満腹や手足のばして日向ぼこ

季語・冬

 昼食後、日差しのある場所で寝ころぶ幸せ気分。

●かぎろいのコメント2014/02/16

 みさとさん、こんにちは。
 これはおもしろい滑稽俳句ですね。久々に笑わせていただきました。
 『満腹や』と、切れ字を使っているところ、『日向ぼこ』が、ちゃんと冬の季語になっているところにセンスを感じます。
 俳句のお約束を守った上で、ここまでほのぼのとした情景の句を作れるとは、すごいですね。
 今まで、たくさんの句を寸評してきましたが、意外と「~や」と、切れ字を使っている人は少なかったです。この句は、切れ字を使うことによる余韻が効果的に出ていると思います。

●みさとさんのコメント2014/02/17

 かぎろい様。
 嬉しいコメントありがとうございます。
 楽しく俳句づくりを続けたいと思っています。
 これからもご指導よろしくお願い致します。