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俳句の作り方、歴史、俳人を探求。日本俳句研究会

投句の批評

みさとさん作2014年02月22日

輝いて風のなすまま猫柳

季語・春

 陽射しの中の猫柳、色も木によって微妙に違いますがそれぞれにとても綺麗です。風に揺れてとても気持ちよさそうです。

●かぎろいのコメント2014/02/24

 みさとさん、こんにちは。
 今回の句も、非常にシンプルかつ、素直な描写がされていて、わかりやすくて好感が持てます。
 ただ、「輝いて」の部分は、陳腐で安直だと思います。
 難しい表現や語彙など一切使わない構成は良いと思うのですが、安直すぎると、おもしろくなくなってしまうので、独特な視点や切り口が欲しいところです。
 いつも斬新な表現を考えたり、思いつたりするのは難しいですが、できればがんばってみてください。