浅春の蝶鮮やかな表羽
季語・春
先日、自然観察ウォーキングに参加してきました。
友が指さした真っ白な蝶。
私は「ウラギンシジミ」では..と思い、そぉーと
つかみ羽をひろげたところ当たり!
茶褐色に鮮やかな橙赤色でした。
ご指導よろしくお願い致します。
みさとさん、こんにちは。
今回もわかりやすくて美しい句だと思いました。
難を言えば、「鮮やかな表羽」というのが、抽象的でわかりにくい表現かと思います。鮮やかな表羽というのが、どんな模様で、何色が鮮やかなのか、この句からはわかりません。
例えば、「浅春の蝶だいだいの表羽」というように色を描写した方が、イメージしやすくて良いかなと思います。
余談ですが、茶褐色に鮮やかな橙赤色をしているのは、ウラギンシジミのオスだそうです。
ウィキペデアのページにウラギンシジミの特徴や写真が掲載されています。