向日葵にいつの間にか背を越され
季語・夏
大好きな花の一つです。
成長の早さに驚きます。
おーかゆかりさん、こんにちは。
これはおもしろい句ですね。
日常で感じたちょっとした驚きを、気取らない言葉で伝えており、向日葵の大きさ、その生命力を感じ取ることができます。いつの間に成長していた向日葵から、やってきつつある夏の息吹も感じ取ることができ、背後に広がる世界の広がりが感じられます。
俳句としては、ほぼ理想的な出来だと思います。
作者独自の視点、感動が盛り込まれているというのが凄いです。
なにか俳句のコンテストなどに出されても、かなり高評価が得られるのではないかと思います。