川面にきらりホタルとともにおくりびと
季語・夏
父が亡くなった6月、子どもとホタルを見に行きました。
私の肩にじっと止まっているホタルが父に思えて仕方がなかったのです。
こんにちは。
字余りになってしまっていますね。音の数が、五七五の原則より多くなっています。
字余りになることが作品の質の向上に繋がっていれば良いのですが、この句は、語呂が悪く、リズムの点において損をしてしまっています。
ちょっと無理矢理な感じになってしまいますが、
「川面にきらりホタルやおくりびと」
のように俳句の原則に沿って直された方が、良い句になると思います。