遠雷や明かりて暗き静夜かな
季語・夏
人生初の投稿です!
よろしくお願いします
遠雷が響いて明るくなる様子と、それを恐れるように静まり返る木々の様子を表現しました。
こんにちは。
印象に残る言葉の使い方を心得ている方の句だと思いました。
「遠雷」と「静かさ」、「明るさ」と「暗さ」という正反対の要素を二つも並べることで、情景のイメージが強く浮き出ています。
「雷が遠くで光って、それが消えて、静かな闇夜が帰ってくる」様子が良く伝わってきます。
私としては、特に欠点もなく、良い俳句だと思うので、賞などに応募して、他の方の評価も受けてみてはいかがでしょうか?