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俳句の作り方、歴史、俳人を探求。日本俳句研究会

投句の批評

さくらぶんたさん作2013年12月16日

朝日受け霜柱踏む音に酔い

季語・冬

 寒い朝の散歩時霜柱を踏む音に、子供のころを思い出し詠みました。

●かぎろいのコメント2014/01/06

 さくらぶんたさん、こんにちは。
 ザクザクという霜柱が潰れる音が聞こてくるような感じがしますね。
 大人になると、ついつい忘れてしまいがちな、自然の醸し出す音のおもしろさに気づかせてくれます。
 自然や日常の中に潜んでいる小さな驚きや楽しさを謳った、まさに俳句に相応しい題材だと思います。

 やや月並みな印象も受けますが、これといった欠点はありません。
 とても良い句だと思います。