俳句 | 点数 |
---|---|
自動ドア少し開いたまま春へ | |
梟に洞人の世はガスタンク | |
鈴の音に続いて熊のやって来る | |
散らし書きして立春の日を集め |
猫柳少し開いたまま暮れる | |
るいるいと田面を這える田螺かな | |
マンションの間取図に似る瀬田蜆 | |
駅裏の足早に暮れおでん酒 | |
雪搔きや君の残り香あのあたり | |
雪掻きやベンツの轍いかがせむ |
俳句 | 点数 |
---|---|
自動ドア少し開いたまま春へ | |
梟に洞人の世はガスタンク | |
鈴の音に続いて熊のやって来る | |
散らし書きして立春の日を集め |
猫柳少し開いたまま暮れる | |
るいるいと田面を這える田螺かな | |
マンションの間取図に似る瀬田蜆 | |
駅裏の足早に暮れおでん酒 | |
雪搔きや君の残り香あのあたり | |
雪掻きやベンツの轍いかがせむ |