IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
古き家鮎の塩焼き囲む頃
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珍しき友の来たりて新茶汲む
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エメラルド蛍をつつむ幼子の手
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裏町の三味の音さえ梅雨湿り
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岩牡蛎や磯の香薫る口の中
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夏鴨や親後続く子鴨達
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鮎の群れ清流中を游ぎけり
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蔓(つる)南瓜秋に備えて蔓延(はびこ)りぬ
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濡れ岩にちいさき蛇の夕涼み
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荒梅雨や空気淀みて息重し
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