IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
春泥や衰えてゆく足の先
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雀の子賢者の石に眠りけり
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燕の巣見えて通らぬ異邦人
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夏近しまた戦争の始まりぬ
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バレンタイン義理と分かつて泣く男
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雪解けて滝行の水重きなり
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散椿風のいつもの通り道
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囀と木にて束の間ふたりきり
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家路の児石蹴り始め春の暮
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桃色が一番上やお雛菓子
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