IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
冬帽のなかだんまりを押し通す
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都とは疎遠となりぬ寒鴉
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二重三重落葉踏み込み参道を
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葉の裏の乾き土踏む初時雨
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行く道のすぐ暗くなる秋の暮れ
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月夜茸月の光に毒を増し
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人恋し落ち葉に乗りて迷い猫
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陽の透る雑木林や落ち葉掻き
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蠣美味し里の落ち葉を吸い込んで
点数:2点
椎茸の背に十文字勇ましき
点数:2点

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