IT俳句会(投句&選句広場)

田平恒二さんの俳句一覧・全9221句最新の投句順の256/923ページ目

ランク: 俳聖499冠王 合計得点:1614

俳句 点数
初尾花枯れるを待つは風情有り
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虫鳴きて月影照らす芒(すすき)原
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大気澄み夜毎目に映ゆ星月夜
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空の鵄(とび)民(烏賊干す)を待ちにけり
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残り蝉声の途絶ゆる時来たり
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秋の端打ち水為して暑気払い
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紫の藍の小花の咲き揃い
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(赤蜻蛉)群れ成す見たは酔夢かな
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散る花火弾け散りつつ轟きぬ
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弾け散る色取々の花火かな
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