IT俳句会(投句&選句広場)

田平恒二さんの俳句一覧・全6921句最新の投句順の607/693ページ目

ランク: 俳聖390冠王 合計得点:1288

俳句 点数
夏の朝闇拭い去り陽は昇り
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梅雨の雨恰(あた)かもシャワー野の地蔵
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鉢植えの天竺葵地味な奴 
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夏最中打ち水為して暑気払い
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目に彩な白薔薇陽に映え見事也
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若鮎や機敏に流れ遡(さかのぼ)り 
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故郷をヒマラヤに持つ石楠花哉
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白妙の石楠花(しゃくなげ)咲きて夏来たり
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夏の鳥蒼き海空白一点
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蒼き梅酒に漬け込む梅雨来たり
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