IT俳句会(投句&選句広場)

田平恒二さんの俳句一覧・全10044句最新の投句順の64/1005ページ目

ランク: 俳聖528冠王 合計得点:1703

俳句 点数
処暑を過ぎ暑さ落ち着く朝(あした)かな
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刻来たり鳴き競いける野辺の虫
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稔る程頭垂れるは稲穂かな
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古くさく旗色悪し扇風機
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濃紫浜茄子の花浜粧し
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秋迎え其所此所認む蝉骸
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秋の端安芸(あき)福山に毒の蜘蛛
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栗の実や栗〃坊主皮剥きぬ
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刻流れ更け往く夏に慈雨降りぬ
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刻流れ更け往く夏にす慈雨降りぬ
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