IT俳句会(投句&選句広場)

田平恒二さんの俳句一覧・全9931句最新の投句順の845/994ページ目

ランク: 俳聖523冠王 合計得点:1686

俳句 点数
棗(なつめ)の実砂糖に漬けて備え置き
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廃校に一本立つは古銀杏
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渡り鳥春まで此処で無事暮らせ
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柿食みて幼き頃を偲びけり
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吊るし柿陽射しを浴びて出来上がり
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秋最中稲穂実りて刈り採りぬ
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秋最中頭垂れるは稲穂かな
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柿食みて想い浮かぶは里の途
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秋祭り地場の伝承伝え来ぬ 
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夕霧や大河流るる谷覆い
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