IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
並ぶビル空き地の昔落葉焚き
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冬支度ベンチの苔は白くなり
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こたつなくうたたねのない冬きたる
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夕暮れに白く浮かびて山茶花や
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白菊を赤く染めたる夕日影
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待てど来ぬ人今いずこ秋の夜
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月蝕を見上げる吾子の澄む瞳
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寄付金の回覧板や虎落笛
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柳の葉揺れて誘いて散り落ちる
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柿割りて取り押さえたり豚の鼻
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