IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
はるか雲海へ行く道いのこづち
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蟻たかる蟬の骸の静けさに
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暗き世を払えよ花火音鳴らし
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草焦がす手持ち花火の懐かしさ
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四季の花花火になりて打ち揚がる
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揚花火隣の人も顔出して
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花火爆ぜ下界一瞬あらはなる
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還らない命をぶっ飛ばして夏は終わる
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耳もとで秋蚊ささやく深夜2時
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物干しのタオルの横の花火かな
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