IT俳句会(投句&選句広場)

俳句 点数
蛇穴を出づ宇佐山の麓より
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鉄塔に声を置き去り鳥雲に
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教室の明るさに慣れ針供養
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雛祭エプロンの紐しかと締む
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散り尽くすこと無かりけり遅桜
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まだ灯る団地の一つ春おぼろ
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春眠やかすかに残る妻の息
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たちまちに秘密めくなり春の山
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コロナ禍に更に身に染む花の冷え
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花冷えにコロナの猛威第四波
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