吟行のやり方と3つのコツ。植物に名札が付いている公園に行くとネタ選びがしやすい。

吟行とは俳句を作るために、景色の良い公園や名所・旧跡に出かけて行くことです。

吟行の3つのコツ

  1. 植物に名札が付いている。鳥の案内版がある公園に行くのが良い。植物図鑑や鳥図鑑が必要なく、作句がしやすい。
  2. その場で作句しなければいけないことはない。これはと思った題材をスマホのカメラで撮影して後で俳句を作ってもOK。
  3. 吟行では季節を詠む、自然を詠む、一瞬を詠む実感があります。とにかく思いついた俳句をたくさん詠むのが良い。
吟行

グループ吟行と一人吟行の良いところ、悪いところ

グループ吟行の良いところ

  • 句会ができる!(最大の利点)
  • 3句必ず作るなどのルールを決めることで、確実に俳句が作れる。ただの散歩にならない。
  • 友達が作れる。交流できる。

グループ吟行の悪いところ

  • 3時間以内に行うなど、時間の制約がある。気分が乗っている時などもっと自然を見てまわりたいと思う。
  • 開催日時、場所など自分の自由にはならない。

一人吟行の良いところ

  • 時間の制約なく、好きなだけ自然や景色を見て回って作句できる。没頭しやすい。(最大の利点)
  • 開催日時、場所などは自分の都合の良い時間、好きな場所に行ける。

一人吟行の悪いところ

  • 必ず3句作るなどの強制的なルールが無いので、下手をするとただの散歩になる。
  • 句会ができない。

吟行のやり方/腹胃壮さんの投稿

出向いた際は、景色や植物、鳥などを見て回るネタ探しから始めます。
ある程度ネタが集まってから作句をします。
その場で一~二句はすぐできる事が多いです。

吟行と句会はセットなっていることが一般的です。
吟行で例えば3句まで作って、句会で発表し合うなどの取り決めがあります。

午前中から吟行に出かけた場合は、昼食と作句の時間が併せて一時間半から二時間位はあるはずです。
ですから拾い集めたネタで決められた句数は詠めると思います。最初からできないと思わずやってみて下さい。

ここで報告句や説明句を出句しても全然構わないと思います。

後で表現や季語を差し替えただけで見違える句になる事があります。それも吟行の面白さです。

偉そうな事を言っておきながらまだ吟行は三回しかした事のない腹胃壮でした。
でも吟行の面白さがわかり始めて、最近は一人吟行をしています。

質問:吟行に行くなら植物図鑑や鳥図鑑があった方が良い?/かぎろいさん

ちゃんとした吟行には参加したことがないのですが、散歩ついでに俳句のネタを探したことはあります。

その時、名前の知らない白い大きな鳥が田んぼのそばの水路で、ぼーっとしているのを発見しました。
これを題材にしてみようと思ったのですが、いかせん、その鳥の名前がわからなかったので、断念しました。

そこで、吟行に行くなら植物図鑑や鳥図鑑があった方が良いかと思ったのですが、いかがでしょうか?

題材をスマホで撮影してあとで調べればOK/回答者:腹胃壮さん

吟行の時に植物図鑑や鳥類図鑑があると便利ですね。自分が吟行に行く公園はご丁寧に木を含めて植物にはだいたい札が付いています。
公園の池の畔に鳥の種別が一目でわかる案内板もあります。

ですから図鑑はあまり必要ないのです(笑)
かぎろいさんの今回のケースは携帯のカメラやデジカメに撮ってから後で調べるのが良かったのではと思います。

吟行でもこれはと思う景色をスマホのカメラで撮りまくって出句している方もいらっしゃいますよ。

最新の電子辞書はカラー写真付きの歳時記が入っていますし、もしかしたら植物図鑑や鳥類図鑑が入っている物もあるかもしれません。

質問:吟行には一人で行くのが良い?二人以上で行くのが良い?/かぎろいさん

吟行は一人で行くのが良いでしょうか?
それとも二人以上で行くのが良いでしょうか?

松尾芭蕉は弟子の河合曾良と二人で奥の細道を旅したそうです。
もしかすると、二人以上で語らいながらの方が良い発想が浮かぶのかとも思います。

両方良さがあります/回答者:腹胃壮さん

複数人の吟行は時間の制約があります。気分が乗っている時などもっと見てまわりたいと思吟行の3つのコツいます。

逆に一人吟行は複数の時と比べ時間の制約は自分の都合の範囲内であれば無いという事になります。
ただし、一人の場合吟行後の句会が出来ないし、自分で絶対○句詠むという意思が無ければただのネタ探し兼散歩に終わります。

ですから一人であれ複数であれ吟行の機会があれば是非される事をお勧めします。

吟行では季節を詠む、自然を詠む、一瞬を詠む実感があります。

取り合わせの距離感だの説明句だの報告句だのというのは後で調整が効く事もありますので、気にせずどんどん詠むのがよろしいのではないのでしょうか。

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