1・季語のチェック
- 季語を別の物に置き換えをしたほうが良いか?
- 無季語俳句の場合、本当に季語を必要としないか? 入れる余地がないのかを検討
- 季語の説明をしていないか ?
2・言葉、語彙のチェック
- 語彙の重複はないか? 重複表現は削る。
- 語順の入れ替えを試みる。
- 常套句・手垢の付いた語句がないか?
- 漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字・数字などの表記が効果的か?
- 声に出してみてリズム感があるか?
- 助詞の使い方は適切か?置き換えてみる
3・切れ字のチェック
- 切れ字を2つ使用していないか?
- 切れ字を本当に必要としているか?
4・その他、基本のチェック
- 字余りは上五に持ってくる方が納まる
- 2つ以上の動詞を極力避ける
- 下五を極力名詞(体言)にする
- 下五が動詞の場合は終止形で言い切る
5・内容のチェック
- もの、事の説明・報告に終わっていないか?
- 言いたいことが現れているか、あるいは出過ぎていないか?
- 読者が想像できる余地があるか?
- 過去の俳句に類句・類想句がないか?他の俳句に酷似していないか?
- 最後に自分で納得したか ?