曇天にふと一瞬のつばくらめ
[ 作者名] 遠野圭[ メッセージ ] 梅雨ですが、夏ツバメは子育てに一心のようです。
2014年6月2日に投句
シャワー浴び浴槽に出来る虹の橋
[ 作者名] おーかゆかり[ メッセージ ] シャワーが夏の季語とは最近まで知りませんでした。色々な季語で俳句を作っていきたいです(^^*)
2014年6月10日に投句
梅雨の朝雲のゆくえにわれ微笑む
[ 作者名] 花いちもんめ[ メッセージ ] 初めて なので 適当で すみません
2014年6月8日に投句
かぎろいのコメント
この中では、遠野圭さんの『曇天にふと一瞬のつばくらめ』が一番良いと思いました。つばめが、一瞬だけ目の前を横切っていく様子が良く伝わってきます。晴れていると、陽の光が強すぎて気づきにくいツバメの動きが、曇天だと目につきやすい、そんな日常の気付きがあります。
おーかゆかりさん、シャワーが夏の季語というのは、私も初めて知りました。近代になって生まれた季語もあるので、おもしろいですね。
花いちもんめさん、朝の気持ちのよい様子が伝わってくる句です。ただ、ちょっと何が言いたいのか、ぼんやりした句だと思いました。下五を他の言葉に変えて、朝雲の様子にのみ焦点を絞ったほうが良いかと思います。
画面の前のあなたは、どれが一番よい句だと思いましたか? コメントをいただけるとありがたいです!(選句にご参加ください)